宮島弥山2 地形図に載っていない尾根ルートを登り、別の尾根ルートを下る展望コース。
コース時間(休憩・食事時間を含む実際の時間) 2008年10月11日
  桟橋……多宝塔……駒ヶ林……弥山…(弥山尾根)…もみじ荘……国民宿舎(風呂)
   
8:11   8:30    9:40(※15) 10:17(※10)        11:30      11:45
                                    
※休憩 
特徴
・多宝塔から尾根を直登し、駒ヶ林へ。弥山を経由し弥山尾根を下る3時間コース。いずれも尾根ルート。狭い尾根なので、道に迷うこともありません。
@特に多宝塔から駒ヶ林への直登コース(1時間10分)は大鳥居を常に真上から見る感じ。展望がよく超お勧め。踏み跡も明瞭。
A弥山から弥山尾根を使っての下り(1時間)。多宝塔からの直登コースと同様、宮島登山道名物の階段がなく軽快に下ることができました。しかし、あの有名な赤ペンキ事件のコースでした。知らずに行っただけに、興ざめ。踏み跡もしっかりしており、おまけに尾根は狭い。迷いようがない尾根なのに。なぜ?赤ペンキなのでしょうか?
・道標もなく一般的なルートではありませんが、踏み跡は大変明瞭でした。昔から登られ続けているのでしょう。
一般ルートはこちら
ルート図


GPS軌跡図(赤線)

船から見る今回のルート

 多宝塔コース登山口
 
多宝塔をめざす。桟橋から15分。
GPSの電池がなくなり、電池を買い求める。
観光地の宮島のため、すぐ手に入った。


多宝塔とは一階(初重)が方形、二階(二重)が円形の仏塔。


多宝塔下のクスノキ


多宝塔奥の東屋横が登山口。道標は全くない(真ん中の道標らしきものも登山とは関係ない)。


このような小径が続きます。階段状でなく歩きやすい!しかし、土砂も流出しています。
それを防ぎたいので、一般ルートにしていないのかもしれません


海が見えてきた。大鳥居、厳島神社も眼下に……。壁紙はこちら


シダ類で足下が見えないところもあるが、踏み跡はしっかりしている。


高度が上がり、大鳥居が小さく見える。
 






岩を所々乗り越える。


駒ヶ林の展望


駒ヶ林にて


駒ヶ林で休憩し、弥山に向かう。途中、石仏。〜弥山山頂でビールをいただき、下山。


展望台下にあるトイレの側から弥山尾根に下る。


しっかりした踏み跡と赤ペンキ




赤ペンキが痛々しい。必要性を全く感じない!!


赤い苦痛


弥山尾根は展望は少ない。途中、ロープウェィを望む。


下山口(分かりにくいが)の真ん前にあるもみじ荘。
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