飯ヶ岳周回 低山ながら、四季を通じて魅力的な山。
コース時間(休憩を含む実際の時間) 2012年1月7日
駐車場所(10:00)〜本来の駐車場(10:11)〜分岐点(10:49)〜[左回り]〜飯ヶ岳山頂(13:05~13:52)〜滑マツ生立地北側の尾根[引き返した地点](14:45)〜駐車場所(15:50)
特徴
・ブナ、松(滑松:ナメラマツ)、谷の美しい山域です。
雪のない時期であれば、車道終点に広い駐車場があります。今回のように雪の多い時期は、入れるだけ入ります。
・クマの生息地。
・河内峠からの直登コースはこちら。このコースは展望ゼロ。冬のみ。
・今回は健脚クライマーのAoi-toriさんと二人で行きました。Aoi-toriさんがほとんどラッセル、お陰で楽でした。というよりラッセルを代わってあげる元気がありませんでした。
滑マツは山口県山口市飯ヶ岳周辺の「滑山(なめらやま)国有林」から主として産された高齢のアカマツ優良材である。
コース図

GPSトラック図

車で行けた最終地点
車が1,2台置けそうなカーブ。


本来の車道終点の登山口
雪が30pほどありました。

入山


滑川渓流にかかる丸木橋


丸木橋から上流部を望む。


尾根を30分ほど登ると、右への巻道への分岐がある。
今回は左回りで行く。


杉や松の林をトラバースする。雪が膝上まである。


この沢の左岸を行く。


この沢を50mほど進むのだが、……。


岩に雪が微妙に着き、滑る(私は一度コケた。冷たかった)。
少し早く尾根に直登することにする。急で雪も深く笹を手で持ち必死に登る。


急で雪も深く笹を手で持ち必死に登る。


尾根に出ても結構雪は深かった。しかし、ノートレースで雪が美しく気持ちよかった。


主稜線鞍部まで、まだまだ雪が深かった。

もうすぐ縦走路(Aoi-toriさんの写真から)

主稜線鞍部
右に行けば雀谷山、左に行けば飯ヶ岳(ここから25分かかりました)。

うつくしい!

飯ヶ岳山頂937m

弟見山〜莇ヶ岳方面

下りは気のゆるみから道を間違え、一苦労。
動画で臨場感を。

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