鷹巣ノ山(岩場と紅葉の美しい山)
コース時間(休憩・食事時間を含む実際の時間) 2010年11月7日
駐車場9:15…三ノ岳10:50(※11:30)…二ノ岳12:28…一ノ岳13:03※…駐車場13:35
特徴
・今回は、私の属する山岳会の月例山行で大分県と福岡県の境にあり、英彦山の東隣に並んでいる鷹ノ巣山に行きました。鷹ノ巣山というと日本に同名の山が十座以上ありますが、全山がビュート(卓状 円錐形)のユニークな山で、国の天然記念物になっている山です。総勢17名という団体で行きました(笑)。基本的には二班に分かれ、行動しました。
・三峰から構成されており、程よくスリリングな岩場と紅葉の美しい山でした。夏期は低山のため、きわめて暑いと思います。春、秋がおすすめ。
ルート図(GPSトラック図)


 車を止め、舗装工事途中か?前日の雨のためかグチャグチャ泥濘の薬師林道を靴をどろんこにしながら歩く。5分ほど歩くと峠の左側に登山口。
 
数分気持ちのよい道を進む。
 しばらく歩くと一の岳への岩場。
 20人の団体が岩場の前で大渋滞!いっこうに動かない。当初、一ノ岳から二ノ岳と岩場を上り下りしながら三ノ岳に行き、帰りは巻道でもいいかと考えていたが、この先も思いやられると思い、まずは巻道を進み、直接、三ノ岳に向かい、帰りに二ノ岳、一ノ岳と岩場を縦走することにする。(結果として大正解でした!CLのY田さんの素晴らしい判断でした)

巻道は紅葉が美しい


三ノ岳の岩場のもとを過ぎ、三ノ岳を巻くように東に進みます。


岩場の隙間を縫うように三ノ岳を登ります。岩場は狭く結構な高さで、足元を探しながら登ります。

(少し下りはいやだなと思いながら上ります)


山頂の少し手前に展望台(露岩)があり、ここからの景色が素晴らしい。
英彦山が真正面に見えます。この日は少しガスっていました。

三ノ岳山頂

二ノ岳、一ノ岳が見えます。


気をつけて来るときに上った岩場を下ります。
一般の方も参加者の中にいたので、ロープ等も使いました。


二ノ岳に向かう途中、面白いところ!


三ノ岳の岩場を真正面に見上げる岩尾根があります。U君、Hさん、喜々と行く。


二ノ岳山頂

二ノ岳から一ノ岳を望む


二ノ岳を下る。少し渋い。

一ノ岳山頂でお互いの自己紹介等をする。一ノ岳。背丈を越えるスズタケが密生している。三角点(979.3m)はこの一ノ岳にある。


再び泥んこの林道