広島県の深入山

(広島県西中国山地)深入山 草原に覆われた山、したがって雪の多いときは狙い目の山
コース時間(休憩・食事時間を含む実際の時間) 2007年2月4日
      東登山口・・・・・深入山(1152m)・・・・・東登山口
       10:00      11:30         12:20
特徴
・深入山は、草原に覆われている山です。そのため、雪の多い時期は、遠くからも白く光っています。冬しか魅力がありませんが、優しい山容ながら存在感のある独立峰です。スノーシュー、ワカンを使った山行に手頃な山と思います。樹木がないため、真っ白な山容は後悔させません。ただし、雪があるときにねらいましょう。中途半端な雪の時は今一歩です。
・「いこいの村ひろしま」の駐車場に車を置き、下山後、「いこいの村ひろしま」の風呂にすぐはいる。真っ白な深入山の姿を見ながらの風呂は最高です。冬季はお薦めです。
・無積雪期の深入山はこちら
・林間コースはこちら

・2017/01/26、南登山口からスノーシューハイクをしました。山頂までは行けませんでしたが、とても良かったので、ページ下に足します。
 スノーシューでトレースのない山頂周辺を歩く。
 
いったいスノーシューとはどんなものなのか?
 簡単に言えば西洋「かんじき」、つまり雪の上を楽に歩くための雪上歩行具です。
 年々ポピュラーな冬の道具になってきて、最近は各メーカーからいろんな種類のスノーシューが発売されています。
 米社の Tubbs、Atlas、MSR などが有名です。
 ちなみに、私が使っているのはMSRデナリアセントです。



東登山口(標高795m)
 登山道は「いこいの村ひろしま」の駐車場から始まる。今年は超暖冬で雪が少なかったが、それでも、2,3日前の雪が残っており、まずまずだった。
 登山口は沢山あり、蔵座高原からも入れる。下山後すぐに風呂に入ろうと思うなら、東登山口がお薦め。どちらも距離的には変わらない。
  



初めに少し雑木林がある。



まだ山頂は見えない。稜線をよく見ると十数名のパーティーが登っている。
「トレースがすごい」



素敵な風景。



美しい空と雪と樹木。ものすごい数のトレース。昨日、今日、多くの方が登ったのであろう。





山頂が見えてきた。それにしても暑い。汗が止まらず、休んでばかり。
うんと時間がかかった。





鞍部で南登山口のある蔵座高原からの道に合流する。ここから15分で山頂。



深入山山頂にて。
暑い暑い登山だった。たぶん山頂でも10℃はあっただろう。
後ろでおばさん達が昼食を作っていた。





 
シュカブラ
シュカブラ(雪紋)は、風が造った雪面の模様。 
スノーシュー・トレック(南登山口〜東屋)
2017年1月26日
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