三瓶山周回 出張帰りに三瓶山に登った。低山ながら、周回すると展望も素晴らしく、登りがいもある。自分は十月末に行っていないが、その時の室ノ内及び室内池は息をのむほど美しいという。是非行きたい。 |
コース時間(休憩・食事時間を含む実際の時間) 2004年11月20日 リフト終点・・・孫三瓶山・・・・子三瓶山・・・男三瓶山・・・女三瓶山・・・リフト終点 9:45 10:15 10:50 11:45 12:25 12:35 |
特徴 ・三瓶山は中国地方では最も新しい火山。三瓶山の存在は、もちろん何十年も前から知っていた。なぜか行こうという気がしなかった。何か女性的すぎる感じ、観光客が行きそうな感じ、喧噪の多そうな感じ。今回、松江に出張があり、その帰りにどこか面白い山はと?、結局、三瓶山しかないか。ということになった。しかし、行ってみてびっくり。まさに男三瓶は「男」。手応えがあった。何といっても、約3時間だが、一周する快感、展望の変化、素晴らしいの一語に尽きる。十月末、そして冬がいいかも知れない。 ・東の原に観光リフトがあり、ほとんど動いているという。そりゃ使わない手はない。20分の短縮。そのエネルギーで三瓶山周回に臨む。約3時間でこの醍醐味。他の山では味わえない。周回して初めてその魅力が分かる国引神話の山。 ・危険なところはないが、男三瓶への登りは意外ときつい。そして男三瓶の山頂は展望はすこぶるいいが、大山山頂のように草地が痛み、植物の生育が危ぶまれる。絶対にロープの中に入らないように! ・2016年10月30日。室内池周辺を歩きました。一週間早かったようです。ページ下に追加しました。 |
コース図 | |
約10分間のリフトを降り(816m)、2分ほど進むと鞍部休憩所。突然、孫三瓶、子三瓶が目に飛び込んでくる。その右に男三瓶も見えるはずだが、ガスっていて見えなかった。さて、左に進むか、右に進むか?日がよく当たっている子三瓶の方から行くことにしよう。次第に男三瓶のガスも退くだろう。 |
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整備された登山道が続く。しばらく体を暖めるために走っていった。 | |
孫三瓶山頂(907M)の表示は倒れていた。 |
風越(孫三瓶と子三瓶の鞍部)804m |
孫三瓶から望む子三瓶、男三瓶、女三瓶の稜線。男三瓶はまだガスっている。 |
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子三瓶を見上げる |
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子三瓶山頂(961M)。天気がよければ最高の展望だろう。 |
山頂から望む火口原にある室ノ内池(609m) (10月下旬の紅葉の時期は自然美術館のようという) |
下の写真は2016年10月30日の子三瓶 |
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男三瓶 女三瓶 室ノ内池 |
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結構渋い男三瓶山への約300mの登り |
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男三瓶への登りの途中から振り返る。右上が子三瓶。 |
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植生が荒れ、整備中。そばに山頂避難小屋もあったが、「老朽化に尽き、中に入らないように」の張り紙。 |
男三瓶山山頂(1126M) |
裸地化の進む山頂直下 |
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女三瓶付近から望む室ノ内池と孫三瓶 |
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2017/07/21撮影 |
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2016年10月30日、三瓶山室内池(むろのうちいけ)の紅葉を観に行ってきました。 1週間早かったようです。 室内池は三瓶山の噴火口に、雨水や地下水が溜まった火口湖です。 |
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【コースタイム】 体調悪くとても遅いです。 展望台(10:18)〜室内池(10:38~48)〜子三瓶(11:50)〜孫三瓶(12:28)〜リフト乗り場(13:15) |
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リフトを降り、3分で展望台へ。室ノ内を見下ろします。室内池は左奥で見ることができません。 |
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室内池に下ってみました。 |
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男三瓶、子三瓶の分岐まで登り、子三瓶に登り返します。室内池が見えました。 |
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子三瓶の下りから室内池を観ます。 |
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孫三瓶〜大平山の中間点から室内池を。 |
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