大野権現山山頂に魅力はないが、途中のおむすび岩は最上級な展望台!ベニマンサク湖周辺も美しい。
コース時間(休憩・食事時間を含む実際の時間) 2011年7月10日
おおの自然観察の森ゲート(8:11)〜おむすび岩登山口(8:25)〜おむすび岩(8:55〜9:15)〜大野権現山(10:00〜10:08)〜ベニマンサク湖北岸(11:00)〜自然観察センター(11:17〜11:32)〜おおの自然観察の森ゲート(11:40)
特徴
・25年ぶりの山域。リハビリ登山にぴったり。3時間ぐらいで歩けて、それでいて森っぽい。特にベニマンサク湖は美しく、おむすび岩からの眺望は一級品。大野権現山山頂は魅力がないので、おおの自然観察の森からは入り、おむすび岩ピストンで十分かもしれない。秋、冬、春が適期。もちろんベニマンサクの紅葉時期(10月下旬〜11月中旬:ページ下に追加)は大人気の山
・おむすび岩登山口上部のミズゴケの小径は実に美しい。
・おおの自然観察の森(月曜日休館日)ゲートの開閉は9:00〜16:30。私のように早く入る人は、ゲート前の広い道に駐車。
コース図

GPSトラック図


家を出て一時間。おおの自然観察の森ゲートは閉まっていた。
開くのは9:00〜16:30だった。駐車場がない。
ゲート横の道の広いところに車を置き、出発。

後日撮影(中に入ると、広大な駐車場やトイレがあります。)


おおの自然観察の森


ベニマンサク湖が美しい。風情があります。


おむすび岩登山口をしばらく進むと、ミズゴケの小径になる。
美しさに感動する。何と清々しいんだ!








いい気分で少し急登を進むと、おむすび岩。予想以上に抜群の眺望だった。
南東の瀬戸内海や宮島から始まり、傘山、三倉岳、羅漢山…足元の青々した樹林帯。
ビールをもってくるんだった。20分、たそがれていた。気持ちよい風が体を抜けた。
空気がうまく、珍しく煙草を吸わなかった。

三倉岳方面


奥に羅漢山、右が大野権現山


おむすび岩と私の写真を撮ろうと、セルフタイマーで奮闘。間に合わなかった!


その後、いくつかのアップダウンを越え、大野権現山(699m)に。
眺望が悪く、つまらなかった。


ベニマンサク湖北岸に下る。睡蓮が美しかった。











自然観察センター内部
途中、湖の睡蓮の花を見ながら、センターに寄る。
山では誰にも会わなかったから、この山域に今日は私一人なのだろう。
親切に植物の話やハッチョウトンボ(はねの長さは15mm、体長2cm)の話をしていただく。
センターの方が「近くにハッチョウトンボがいますから、お見せしましょう」
と、湖岸に連れて行ってもらう。

ハッチョウトンボ:小さすぎてうまく撮れませんでした。

おむすび岩と縦走路。左奥が大野権現山。


動画


2012年10月29日


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