右田ヶ岳 低山ながら、市街地を見下ろす岩峰。リピーターの多い鍛錬の山。
コース時間(休憩・食事時間を含む実際の時間) 2011年8月6日
※途中で何度も休憩。本来3時間で十分でしょう。
 駐車場(6:23)〜石船山(6:49)〜南ノ峰(8:08)〜右田ヶ岳(8:17〜8:52)〜北ノ峰(8:59)〜塚原(10:16)〜駐車場(10:29)
特徴
・極めて人気のある山で、多くのコースがあります。今回のコース(天徳寺〜塚原)が最もポピュラーなコースでしょう。急登が続きますが、どこで休んでも岩峰からの展望抜群です。
・山頂から防府の市街地が一望されます。私は市街地を見ると虚しくなりますが、市街地に抵抗のない方には最高と思います。夜や早朝登山に向いていると思います。
・防府付近の愛好者?は毎日登る人が多いという。一万回以上!登っている人もいるそうです。
コース図

GPSトラック図

東、中、西の三峰とあるが、本ページでは、南、中、北ノ峰と表している。


右田小学校の南側に登山者用駐車場がある。そこから天徳寺に向かう。
天徳寺の背後に石船山(前岳)がデーンと見える。


まさに花崗岩の山である。急登が続くが、観音磨崖仏が多く、心が安らぐ。







もうすぐ石船山(前岳)


前方の大きな岩の右横を登ると石船山


石船山山頂(194m)から右田が岳を望む。


新幹線、中国道、市街地、海……


花崗岩と真砂土の急登。下に石船山。


天徳寺から一時間で鞍部。左に少し行くと南ノ峰(西ノ峰)。
南ノ峰から中ノ峰を見る
日の丸旗が見える。あれが山頂。





山頂に向かう。


山頂にて、Fさんと。背景は北側。


北ノ峰(東ノ峰)に向かう。振り返ると、山頂の日の丸(○)が見えた。


北ノ峰から


岩塔から。


腰掛け岩から下の緑を。もうすぐ塚原へ。

番外編(直登ルート)
 中ノ峰に直登するコースを発見し、行ってみた。ほとんどが楽しい所謂普通の急登で、少ーし危ないところには必ずロープがあった。もちろん使わずに登った。ただ、一カ所、ロープが突然無くなり、その先をフリーで登ったが最後の岩峰が登れなかった。2,3mのほぼ垂直の岩だが、(今年悪いことが多いので)ここで落ちたらマズイと感じ、途中から慎重に下り巻道を探した。すると予想通りしっかりした巻道があった。そこにもロープがぶら下がっていた。つまり、普通はこの巻道が正解なのだろう。
 その箇所を除けば、ごく普通の急登であった。毎日登る右田ヶ岳愛好者の近道と言ってもいいかもしれない。
【コースタイム】
塚原登山口(8:51)〜四合目分岐(9:08)〜ルート分岐(9:13)〜直登尾根コース〜山頂(10:12〜10:30)〜塚原登山口(11:34)
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