烏ヶ山 カラスガセン、標高1448m。山陰のマッターホルン?素晴らしい山です。 | |
コース時間(休憩・食事時間を含む実際の時間) 2008年11月15日 新小屋峠……南峰付近……烏ヶ山……新小屋峠 6:56 8:17 8:30※ 9:57 ※休憩 |
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特徴 ・鳥取県西部大地震(2000,10,6)直後の7年前の春、カミさんと残雪の残る烏ヶ山に鏡ヶ成から向かいました。しかし、大地震の際の南峰崩壊のため、南峰手前で「やめました」!ずーっと気になっていましたが、7年ぶりに行きました。 ・今でも江府町は登山道が崩落していることを理由に登山禁止にしています。自己責任で登ることになります。 ・新小屋峠(標高約992m)から登ると、1230.5地点で左の尾根筋を進みます。南峰直下の崩壊地の大半を過ぎた部分に自然に出ます。その後、山頂まで注意すべきところはほとんどなく、なぜ登山禁止なのか?分かりませんでした。ただ、登山禁止の影響で登山者が減り、踏み後はしっかりしていますが、南峰にいたる尾根筋はチシマザサが生い茂りヤブこぎ状態です。足元の見えない下りは要注意! |
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ルート図 | |
黄色線部分はヤブこぎ |
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新小屋峠登山口(登山禁止の看板) |
しばらくはこんな感じ |
樹間から烏ヶ山南峰が見えてきます。山容がイマイチです。 鏡ヶ成から登る方が南峰の形がいい。 |
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1230.5地点で左に折れ尾根筋を進みます。ヤブ漕ぎが続きます。 右のチシマザサの中を進みます。しかし、常に踏み跡はしっかりしています。 |
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藪(チシマザサ)の状況 しゃがんでよく見ると踏み跡明瞭! |
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鏡ヶ成が眼下に見えてきました。遠くの雲海もいい感じ。再びヤブ漕ぎをする気になります(笑)。 |
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カーラ谷の上部 |
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烏ヶ山の頂上ドームが見えてきました。右下に深い烏谷。 |
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新小屋峠からだと、崩壊地上部の分岐に自然に着きます。崩壊地の大半を通らなくてすみます。 |
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崩壊地全景 |
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まずは南峰に登ります。 |
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山頂が見えてきました。 |
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いったんコルに下り、キャラボクを越え登り返します。 見かけは「うむ?」と思いますが、無積雪期であれば危険箇所はありません。 |
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山頂直下の登り(写真では急に見えますが、小さな岩場です) |
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烏ヶ山山頂。登りも下りも誰にも会えず一人旅。嬉しくもあり寂しくもあり……。 山頂にて ひとり ザックを下ろす (tssune作?放哉調で) |
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山頂からの大山(赤い実はナナカマド?) |
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動画 山頂からの大山風景と 下りの 最も安定したところのヤブ漕ぎの様子 ↑ 臨場感があります(笑) |
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力強いブナ |
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このキノコ、何だろう? |
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烏ヶ山と大山。〜「鬼女台」(きめんだい)の展望台から |
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