岩手山 重厚にして美しい岩手県民の心の山。
コース時間(休憩・食事時間を含む実際の時間) 2012年6月5日
馬返し登山口(7:51)〜 1合目(8:37)〜4合目(9:43)〜5合目(10:19)〜8合目避難小屋(11:25)〜山頂(12:23~12:46)〜登山口(15:41)
特徴
・山的にも魅力的ですが、宮沢賢治が地質調査等で二十回以上登ったと聞いています。岩手山を題材にした作品も多く、宮沢賢治ファンの方には特にお薦めの名峰。
・この馬返しコース。登山口地点の標高が635mで山頂が2038mです。標高差1400m 。7時間以上はかかります。八合目避難小屋そばに水場、とても助かる。
・山頂(薬師岳)からは迫力ある噴火口はもちろん、秋田駒ヶ岳、八幡平がよく見えます。シラネアオイがとても多く、真っ白な変種を一株発見しました。。

翌日、八幡平に向かう途中見た岩手山
ルート図


黄色は新道。灌木の火山砂礫の坂道です。私は下山時使いました。


馬返し登山口です


登り始めしばらくすると岩手山上部が見えてくる。
森の音(一合目付近):動画


3合目上部から展望のよいコースが始まる(旧道)。

イワカガミ

八合目避難小屋(夏季には管理人常駐?)前の水場。天国の水。

不動平避難小屋。八合目避難小屋〜不動平の間に少し雪渓歩きがある。
涼しくて最高に気持ちよい!

この道は疲れた。下りは楽だが、富士山の砂走りを登る感じ。

砂走りを登りきると、こんな風景がご褒美。左奥は秋田駒ヶ岳、右は八幡平。

お鉢を石仏に励まされながら、頂上(薬師岳:右奥)へ

山頂:標高2038m。ここで2名の登山者に出会う。意気投合しビールを頂く。

中央丘の妙高岳


四合目から山頂付近までの様子(動画)

シラネアオイ。右の紫色は何百と見ましたが、左の白は珍しい。
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