2月の東鳳翩山(ひがしほうべんざん) もっともポピュラーなルートから展望抜群の山頂へ!
コース時間(休憩・食事時間を含む実際の時間) 2011年2月13日
   駐車場……二つ堂登山口……板堂峠分岐……山頂…………駐車場
  
 9:48      10:02      11:25     11:45     13:00
特徴
錦鶏(きんけい)ノ滝入口駐車場から入るルート、板堂峠から入るルート、西鳳翩からのルート等様々あるが、今回はもっともポピュラーな二ツ堂から入るルートの紹介。積雪期でも、このルートは必ず誰か入っています。
・東鳳翩山は低山ですが、山口県内の山好きな方なら必ず一度以上は登られている名峰です。山頂からは360度の風景が楽しめます。私も息子が6歳の頃、連れて行きました。4月下旬だったと思いますが、天候が悪く、山頂でブルブル震える息子を忘れられません。温かいラーメンを作り機嫌をとったように記憶しています。また、友人の学校では、鍛錬遠足で行っているようです。つまり、天候のよい時にどなたでも行ける山です。今回のルートは、そう言う意味でもお勧めです。
・なお、今回のように多い積雪量が予想される時は、ワカン必携です。とはいえ、今回は入山者が多く立派なトレースがあり、長靴(上部が紐でしめられるもの)で登っておられる方もいました。
コース図

GPSトラック図ではありません

当然ですが、二ツ堂登山口付近まで車で入れないため、
錦鶏湖(一の坂ダム、錦鶏ダム)側の駐車場に停め入山


こんな道を15分歩く
 この日は風邪気味で熱があり、体中が痛かったので、わずかな車道歩きでバテ気味です。


二ツ堂登山口
無積雪期であれば、登山口より約100mほど奥に駐車場があり、約5台程度とめられます。
駐車場横には水場があります。


雪が60p以上になってきました。トレースを外すと、股まで埋まります。
しかし、トレースを外さない限りそんなに沈まないので、ツボ足でいく。
ありがたいトレース。


山頂が見えてきました。


振り返ると、錦鶏ノ滝からのルートです。


美しいモノトーンの世界です。
昔、寿町のドキュメンタリー映画「どっこい人間節」を観た。
その中で、小さないいことをした「オレ」に対して「俺は白くなった」というシーンを思い出す。
白い世界は、究極的に美しい。
……ただただ、汚いものを白いベールで覆い隠しているだけのものかもしれないが。


錦鶏ノ滝ルートとの分岐点を通過すると、植林帯の巻道から主尾根に向かいます。


登り始めて約1時間半。板堂峠との分岐に着きました。


尾根道は美しいです。主尾根からは展望もよく、楽しい尾根歩き。
山口市内、ダツヤ山を見ながら上ります。


東鳳翩山 山頂


山頂から下界を見ます


再び下界に下ります。

動画で登った感じを!!


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