広島県の比婆山御陵

(広島県比婆山連峰) 吾妻山、比婆山御陵  展望と神々しいブナを楽しむ
コース時間(休憩・食事時間を含む実際の時間) 2007年7月28日
(吾妻山国民休暇村)登山口……吾妻山……大膳原……烏帽子山……御陵……大膳原……吾妻山……登山口
          8:05      8:40    9:20    10:00   10:25  11:15  11:50  12:15
特徴
・登山口から吾妻山まで標高差200mの登り、吾妻山から大膳原まで標高差200mの下り、さらに御陵まで標高差250mの登り。帰りも含めると、アップダウンが6回ある。
 今回、大変蒸し暑く、展望も利かず、結構疲れた。しかし、視界が良ければ、吾妻山、烏帽子山からの展望は素晴らしい。
・比婆山御陵では展望はない。その代わりブナ林が素晴らしい。神々しいブナ林である。
※今回の山行の目的は二つあった。
一つは、頚椎症が治らず、山行に自分の体調がどのくらい耐えられるか?を確認すること。
二つ目は、GPSがどの程度使えるか?を確かめること。
 それなのにGPSを持っていくのを忘れていた。

 御陵周辺のブナ林。
 音量を上げて、森の音、声を感じてください。







ひょうたん池



カワラナデシコ


右写真の山頂を後に、少し南ノ原方面に下り、大膳原に向かう。

吾妻山山頂(1238m)
本来素晴らしい山頂だが、この日は展望なし。




大膳原に雲間の太陽の光が差す。奥の山が比婆山御陵。

大膳原に向かって下る。
生い茂る笹を刈ってくれたばかりのような小径を下る。




大膳原から望む烏帽子山(左)と比婆山御陵(正面)

烏帽子山にて。
風が強くカミさんの帽子が何度もとばされた。
展望が素晴らしい山。私は冬の風景が好き。




御陵に向かう。天然記念物のブナ林の宝庫。心癒される。






御陵一帯は比婆山伝説地として史跡に指定されている。
苔むした大岩の周りを奇妙な枝振りのブナが取り囲み、栂が配置されている。



蝉の声を聞きながら烏帽子に向かう私。
暑い!暑さに弱い私。
雪山に行きたい!
帽子を取った後ろ頭が情けない。


来た道をを戻る。大膳原より吾妻山を望む。暑い!!

吾妻山より休暇村方面を望む。
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