上勝成山・下勝成山 低山ながらどちらも展望抜群のピークです。木製のテーブルや椅子も設置されています。
コース時間(休憩を含む実際の時間) 2015年1月13日
【コースタイム】
駐車地点(11:10)〜(ルートが分からず40分彷徨)〜国体コース分岐(11:55)〜上勝成山(12:53~13:43昼食)〜車道分岐(13:58)〜下勝成山(14:20~14:25)〜駐車地点(16:10)

※道に迷ったり大休憩したりテープを巻いたりした時間が含まれます。実質3時間半コースと考えてよいでしょう。
特徴
・勝成山いこいの森からのルートが一般的ですが、負荷が少なすぎるので、槙ヶ峠〜上勝成山(国体ルート)を歩きました。このルートは、1996年の広島国体の山岳競技(縦走)に合わせて整備 されたルートらしい?と言う資料がありました。支尾根への取り付き点が分かりずらいですが、ルートを見つけてしまえば、その後はしっかり整備され歩きやすいです。
槙ヶ峠から墓地方面に南下すると墓地の駐車場があり、そこに車が数台置けます。あくまでも墓参りの方々のための駐車場です。
下のルート図を見ても分かるように、支尾根への取り付き点が時期により分かりずらいようです。私たちは何度か行ったり来たりしながら、取り付き点を見つけました。後日、入山口・下山口のかまぼこ板を設置したりビニルテープを枝に巻いたりしました。
コース図


GPSトラック図


墓地横の駐車スペース※墓地の駐車場です。盆の時期等は当然避けましょう。


林道を3,4分歩くと、美しいため池があります。その南側で林道は二手に分かれます。
そこを左に進んでください。林道をそのまま進むと行き止まりです。

林道との分岐に、上のような表示をつけました。
この表示を信じて50mほど進むと、右側に支尾根への取り付き点があります。

笹に覆われた支尾根への取り付き点です。下を注意深く見るとふみ跡があります。
今回、この両側の木々に赤テープを巻きました。

国体コース?しっかりしたコースです。

数か所倒木がありますが、その他は歩きやすいです。

取り付き点から1時間で上勝成山山頂が見えてきました。
山頂には木製テーブル・椅子等が設置されています。

同行者の方がカニ雑炊を作ってくれました。

山頂からの大展望。
北西部の遠方に鬼ヶ城山、安蔵寺山、寂地山、冠山の連なりが見える。

車道を900mほど下ると、下勝成山への分岐に着きます。


道は素晴らしく整備されています。上部の階段部分です。


山頂直下の小ピークから上勝成山がよく見えます。
この展望ピークにも木製のテーブル・椅子があります。


下勝成山山頂です。
下山は来た道を戻ります。
上勝成山からの下山口が分かりにくいので表示板をぶら下げました。

下りは急なため気を付けて下ります。
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