文珠山・嘉納山・源明山 周防大島アルプスの縦走コース
コース時間(休憩・食事時間を含む実際の時間) 2013年12月5日
文殊堂(9:22)〜文珠山(9:54~59)〜嘉納山(10:36)〜源明山(11:33~51)〜嘉納山(12:47)〜文珠山(13:30~35)〜文殊堂(14:00)
特徴
・何度も行っているコースですが、文殊堂に車を置くと、そこに戻る周回ルートがありません。結局、今回のように源明山まで行き、戻ることになります。同じ道でも行きと帰りでは景色が違うので、楽しめます。
・この縦走ルート。昔はもう少し展望が良かったのですが、樹木が成長したからか、展望はイマイチ。文珠山は展望台があり、素晴らしい展望ですが、他の二つのピークからの展望も限りなく少ないです。近くの岩に乗っかったり、電波塔付近を回り込まないと、展望は得られません……。それでも好きなのは文殊堂付近のムードがいい、縦走ルートの整備が行き届いているからです。

琴石山から見た周防大島アルプスです
ルート図


GPS軌跡図


文殊堂そばの空き地に車を置きます(車5台ほど置けます)。
本来は少し下の広い駐車場に置くべきでしょう。


知恵の文殊堂です。いつ来ても心が癒される空間です。イチョウの絨毯です。

文殊堂からすぐに遊歩道に入らず、この石段を行きます。

石段を上がったところの岩屋の下に石仏がおられます。
私はいつもここで参拝し、登っています。

400mほど登ると沢があります。

文珠山山頂に近づくと、椿?のお出迎え。

文殊山展望台です。靄っていますが、本来展望はいいです。
展望台がなかった頃の文珠山はこちら


文珠山山頂から笹の道を下り鞍部で車道を横切ります。植林帯に入ります。


尾根上に長い土塁の痕跡が見られるという。


広葉樹が増えてきた。足元を見ると、カエデ類の葉っぱが!。

文珠山〜嘉納山のほぼ中間地点です。

いい感じです。

嘉納山山頂です。しかし、展望は良くありません。電波塔を回り込むと展望が開けます。

今から目指す源明山が見えます。

小さなアップダウンを繰り返しながら30分もすると、近くに源明山が見えてきます。

さらに稜線を進むと視界の良いピークに着きます。振り返ると嘉納山が見えました。

嵩山(セトウチギボウシがありました)も見えます。

鞍部から一気に登るとすぐに源明山です。

源明山山頂にある四境の役戦勝記念碑です。
左の岩の上に立つと、景観が広がります。
笛吹峠からだと簡単に行けます

今日の縦走路を望むことができます。
これから、来た道を引き返さないいけません(笑)。
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