英彦山・望雲台 歴史を感じる趣のある山です。望雲台はスリリングです。
コース時間(休憩・食事時間を含む実際の時間)
2013年10月31日
高住神社(8:45)〜望雲台(9:09)〜北岳(10:12)〜中岳(10:37~10:50)〜高住神社(12:05)
特徴
・歴史ある山で、ルートは沢山あります。最もポピュラーな高住神社からのコースをご紹介します。高住神社には広い駐車場があります。
・望雲台はしっかりした鎖がありますが、十分注意を!“石段と鎖付き岩壁で辿り着く「望雲台」と呼ばれる切り立った足場30cmの岩壁は、下界に広がる森林から突き出た鷹ノ巣山が望めるなど眺望が素晴らしく、自己責任で登るロッククライミングの名所となっている。「望雲台」は本来山伏の修行場であった。”(wikipedia)

・10日後(2013.11.10)に表参道から登りました。ページの下に、その記録を補足しました。
ルート図


GPS軌跡図です


高住神社前の駐車場


高住神社の立派な天狗杉


歴史を感じる道を進む。


すぐに望雲台方面への分岐に出る。左に進むと、最初の鎖場があります。
結構長いので下りは疲れました。


最初の鎖場の上部です。


登りきると右にトラバースします。ここにも鎖があります。


2番目の鎖場があります。足がかりもしっかりしています。


登り切ると、そこは幅30cmほどの狭いやせ尾根でした。
鉄製の手すりが付いてます。よく付けたものです。下を見ると、ド迫力です。


来たルートを振り返ります(冷や汗:笑)。慎重に戻ります。

この先を登る奴はいるんだろうか?

鷹ノ巣山もしっかり見えます。注意して下りましょう。

分岐に戻り北岳に向かいます。
歴史を持った美しいシオジの林の中、自然石の石段を登ります。
下を見ると程よく色づいていました。

小さな祠のある北岳です。

英彦山神社上宮のある中岳(右奥。左は南岳)が見えます。

ブナ林を登り返します

最後の急登です。

中岳山頂です。

来た道を引き返します。
表参道から中岳へ ※山の会の月例でメンバー8名で行きました。

【コースタイム】 2013.11.10
別所駐車場(8:31)〜下宮(8:49)〜行者堂(10:15)〜中岳(10:36~11:30?)
〜別所駐車場(13:19)


ひたすら石段を登ります(基本的に山頂まで石段が多いです)。
20分弱で奉幣殿、下宮に着きます。

下宮を過ぎても、当然のように石段は続きます。

鎖場を過ぎると中宮です。

英彦山はどのルートを歩いても小さな鎖場があります。
雨で岩が濡れている時、助かります。

行者堂にある井戸。メンバーの一人が飲みましたが、大丈夫でした。
たぶん飲めるでしょう。

立派な杉が多いです。広い石段を登ると、上宮のある中岳です。
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