旭岳　外国の登山者も多い大雪山最高峰
コース時間(休憩・食事時間を含む実際の時間） 2012年9月26日 姿見駅（7:52）〜山頂（9:36~46）〜姿見駅（10:59）
特徴 ・アメリカから、イタリアから、フランスから、多くの外国の登山者も登っておられます。北海道で最もメジャーな山です。 ・ロープウェイを使えば、あっという間に標高１６００ｍの姿見駅です。本当の登山者はロープウェイを使わず、下から登られるでしょう。実際、そういう方と途中からご一緒しました。ただし、下から登られる方はほとんどおらずクマに要注意。
ルート図
GPS軌跡図ではありません
ロープウェイを使わない場合のルート：２時間半近くかかると思います。
楽をしてロープウェイを使いました（笑）。降りると、標高１６００ｍの姿見駅。
姿見の池。山頂は見えません。ここから火山礫地の尾根を延々と登ります。
淡々と登ります。
地獄谷方向を見ます。
外国からの単独行の女性です。フル装備です。 黒岳方面に縦走するそうです（7時間コース：ただし、車のため、私は全く考えていませんでした）。
目の前にいる方が私より五歳年上の福岡の男性。 ここ五年、毎年数ヶ月北海道の山に来ている方。 速くもなく遅くもなく確実に登られる。ともかく休まない。
「北海道で一番好きな山はどこですか？」と私。 「ニペソツだね」と即座に答えられる。 実は、今回の山旅で北海道の山に詳しい道内・道外の方には皆に同じ質問をした。大多数が、ニペソツ山だった。私は、全く頭になかった。今から行く気力も元気もないので、次回のテーマにしたい。
山頂（標高２２９０ｍ）に着くとガスってきました。 縦走を予定していた福岡の男性は、「このガスは消えない」と言って即座に下山。 「また、明日来よう！」と言ってロープウェイを使わず下山されました。
黒岳方面
動画です
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