赤岳・白雲岳 大雪山らしい伸びやかな高山帯
コース時間(休憩・食事時間を含む実際の時間)
2012年9月22日
銀泉台(7:04)〜赤岳(9:24~48)〜白雲岳(10:45~11:11)〜赤岳(12:15~30)〜銀泉台(14:20)
特徴
景色がいい超人気コース。紅葉シーズンは登山客が多い。
・9月中旬〜下旬はマイカー規制があり、大雪湖から銀泉台へはシャトルバスで行く。400円。
ルート図


GPS軌跡図です


シャトルバスを降り、ザックを担ぐと、タオルを自分の車に忘れたことに気づいた。
汗かきの私の登山でタオルは必需品!
目の前を歩く登山者たちに大きな声で言った。
「すみません。どなたか予備のタオルをお持ちの方はおられないでしょうか?」
すぐに一人の方から予備のタオルを頂く。感謝!!今も大事にしている。


下界の霞?


「今年は赤がないね!」と登山者は言う。




赤岳は表大雪の展望台。家族登山にもおすすめのコース。
興ざめなほど登山客が多く不快な部分はあったが、クマの心配が全くなかった(笑)。


左が白雲岳、中央奥が旭岳。


赤岳山頂付近でNHKが大雪山のガイドにインタビュー。
わざわざ、インタビューを撮るためにこの場に来たようだ。


赤岳〜白雲岳分岐まではほとんど標高差がなく、楽しい高山歩き。
白雲岳直下のみ岩場。


チングルマ


もの凄い人。クマの心配はないが、人混みにショックを受けています。


岩場の白雲岳山頂からは、後旭から北海岳にいたる山が屏風絵のように広がる雄大な風景が望めた。トムラウシも見えた。大雪山ならではのスケールだ。今年の紅葉はナナカマドが枯れた状態で美しい赤はない。それでも、私にとっては十分美しかった


左奥にトムラウシが見える。


溶岩が作った平坦地、高根ヶ原


旭岳方面を見る。


人が多く少々ウンザリしていると、「○○でもお会いしましたね」と若者が話しかけてくる。
たぶん、斜里岳の下山時?出会った単独行の方だ。一挙に嬉しくなる。


下山時には遠くの霞の上に斜里岳も見えた。道内の山に詳しい方とご一緒に下る。
ニペソツ山が超お薦めと言われる。
動画


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