至仏山 4月末でもたっぷりな雪量のある展望の山 | |
コース時間(休憩・食事時間を含む実際の時間) 2012年4月28日 登山口(6:35)〜小至仏山トラバース(8:50)〜至仏山山頂(9:50〜10:06)〜小至仏山(10:46〜11:04)〜登山口(12:45) |
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特徴 ・例年、植生の保護を目的とした入山規制が行われており“GWあけの5/7から6/30までの間が「残雪期の登山道の閉鎖期間」”となっています。雪山に登る期間は限られます。私のような遠方からの場合、一日目の宿泊は(近場の宿より)山小屋が便利。となると、鳩待峠までの道が除雪され山小屋が始まる4/27から5/6までが残雪期の至仏山に登るチャンスとなります。 ・植物が2m以上の雪の覆われ、どこを登ってもいい貴重な短い時期。それだけに登山者、スキーヤー、ボーダーが集中します。私も鳩待山荘に泊まり、朝食(6時)をとり、素早く出発しました。下山時はもの凄い人、人、人でした。 |
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ルート図 | |
鳩待山荘の窓から見える至仏山 4:30 |
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鳩待山荘の窓から見える至仏山 望遠 5:30 |
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鳩待峠の登山口を出発 6:35 |
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青空に向かって登る。気持ちよい。 |
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登り始めて25分。尾瀬ヶ原、燧ヶ岳、会津駒ヶ岳が見えてくる。 |
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心和む風景 |
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小至仏山が見えてきた |
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登る途中友人になったI君に撮ってもらう。I君とは下山時も一緒に下る。 |
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小至仏山のトラバース道を行く。I君が先行する。 早く出たので前後に十名程度であったが、下山時はこのトラバース道は長蛇の列になり雪が腐る。 |
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トラバース道を抜けると至仏山が近づく。 |
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最後の登りをがんばるI君! |
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雪の全くない至仏山山頂。 “山頂からは、北東に尾瀬ヶ原、燧ヶ岳、会津駒ヶ岳、北に平ヶ岳、越後駒ヶ岳、中ノ岳、八海山、南西に谷川岳、浅間山、南に武尊山、赤城山、南東に日光白根山、男体山が、条件が良ければ武尊山越しに富士山が望める”(wikipediaから)らしい。この山域に疎い私には半分ぐらいしか識別できなかった。 |
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山頂からの尾瀬ヶ原 |
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山頂から小至仏山方向を望遠する。凄い登山者、ボーダー。 ほとんどがスキーヤー、ボーダーだった。下りは30分ぐらいで滑り降りるので、遅い入山でいいのだ。 |
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下山時、トラバース道は雪が腐りスキーでも履いてないと滑ると止まりそうになかった。 だから、小至仏山に直登した。小至仏山の山頂は誰もおらず静かに雄大な景色を満喫した。 しばらくすると、I君も来た。同じ気持ちだったようだ。I君に写真を撮ってもらった。 谷川岳も近くに見えた。 |
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小至仏山頂にて。一番気持ちがよかった時。 |
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小至仏山頂から至仏山方向を望遠する。凄い人!!! |
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谷川岳を見る |
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小至仏山を下るI君 |
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