四国の三嶺

(剣山山地)三嶺 濃厚な自然を残す剣山山地の秀峰
コース時間(休憩・食事時間を含む実際の時間)
      林道終点登山口・・・・・・・・・・三嶺・・・・・・・・・・登山口
           9:00           10:30       13:00
    
特徴
・名頃より林道を進む。正式な登山口よりさらに林道を進む。ほぼ林道の終点地より登る。これが最短距離。ただし、最も美しい11月は林道終点あたりは混雑のため車の置き場に困る。
・高知県物部村と徳島県東祖谷山村の境にそびえる三嶺は二つの呼び名を持つ。徳島側では「みうね」、高知側では「さんれい」とよぶ。わたしは「みうね」と呼ぶ。
コース図
三嶺は秋が美しい
  
三嶺(みうね)は10月から11月にかけての紅葉の時期がすばらしい。
よく整備された登山道
 吊り尾根場をなすモミ林を過ぎ樹齢三百年のマユミの古木を見ながら、明るい灌木帯に出る。前方に三嶺の岩峰が見え山頂が近いことをうかがわせる。
紅葉したコメツツジ
  
三嶺(みうね)ヒュッテ付近から見る三嶺は、笹とコメツツジの広がる別天地だ。
三嶺山頂
  
三嶺の山頂からは360度の展望が広がり剣山、次郎笈、天狗塚などが手に取るように望まれる。

山頂から三嶺ヒュッテ方向を見る。奥に剣山。