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野呂川に架けられたつり橋をわたり、白根小池経由で北岳に向かう。 |
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「白根御池小屋前」
登り始めて約2時間30分で白根お池に着く。
北岳が背後に見えるすばらしいところだ。
雪渓横の草すべりをどんどん登る。 |
草すべりを登る! |
小太郎尾根を登る!まるでネズミ男のよう。 |
登り始めて5時間で小太郎尾根。30分後、肩の小屋に到着。しかし、雨。山頂は明日にとっておこう。 |
翌朝、雨。雨が止むのを待つ(7:13)。雨がやまないため、8:30に出発。 |
雨の中、山頂を目指す。 |
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北岳山頂のネズミ男?達
雨、あめ、アメ・・・・
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「 北岳から北岳山荘に下る」
雨の北岳山頂を後に、北岳山荘に下る。
雨の時の岩場には気をつけよう。
夏場の南アルプス北部は南部ほどではないにしろ雨が多い。
この日、雨がやむ気配がないので北岳山荘泊まりとした。 |
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「 北岳山荘からの富士山」
雨は多いが、その後にはこんな景色に出会えることも多い。
南アルプスからは富士山がよく見える。
富士山をもっと見たければ、ここをクリック。
下の左の写真は朝日の間ノ岳(右)。
下右の写真は仙丈ヶ岳。 |
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中白峰に向かう(仙丈ヶ岳が美しい) |
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アオノツガザクラ(葉が栂によく似ている) |
「 間ノ岳下の雪渓で遊ぶ」
夏山の醍醐味のひとつは下界の暑さをよそに雪で遊べること。子供はこのことを忘れない。背後に見えるのが昨日雨の中を登った北岳。北側に甲斐駒ケ岳も見える。 |
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「 間ノ岳山頂にて」
間ノ岳の山頂はだだっ広くて、風も強い。
風を子供は嫌がる。体の軽いため体が飛んでしまうのだ。
横でカミサンの悲鳴も聞こえる。
間ノ岳山頂からの風景はここをクリック。 |
農鳥小屋へ下る(左に見えるのが農鳥岳) |
風が強い!! |
農鳥小屋にて(カップラーメンぐらい食べたかったが、販売はなかった) |
風はいやがるが、岩場は喜ぶ。 |
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雪渓もたくさん残る。シリセードは面白い!!しかし、要注意。この時も止まれなかったら、危なかった。
下は、雪渓の割れ目だった(下の写真)。 |
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「 大門沢下降点へ」
農鳥岳山頂からは、稜線伝いより左山腹を巻くほうがよい。
といっても右の写真のようだが。
大門沢下降点からは長い。途中小屋があるのが救い。
ただし、今もやっているかな?確認を。
「山の壁紙」はこちら。是非ご覧ください。 |
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大門沢小屋」
大門沢小屋に到着。朝5:30に北岳山荘を出て約9時間。六歳の息子、よく頑張りました。小屋を管理するご夫婦より「よく頑張ったね」と、ラーメン、ジュース、缶詰をもらう。営業小屋なのに?いいのだろうか。翌日、大雨の中、丸木の梯子を下ったり、朽ちた丸木橋を渡ったり(大雨で写真が撮れる状態ではなかった)、スリリングな体験をしながら、約3時間30分かけて奈良田に到着。
下山後、登呂遺跡によって学習。親バカ。
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